あーやべーテニス懐かしいー
部活
放課後。
桃城に誘われてイザ部活見学へ!
ココってイロイロあるんだな〜文武両道ってか?
部活掛け持ちOKらししな。
「なぁなぁ、桃城ってテニス部だっけ?」
桃城に手を引かれて運動場まで出て来させられてしまった。
間抜けな事を聞いてしまったらしい、桃城が笑っている。
「さっき言っただろ〜??(笑)」
「えー俺そんな事聞いてないー」
「そーだよ、テニス部。これでも俺結構強いんだぜ?」
「マジ!?すっげーー!!」
目をキラキラさせて桃城を見ていると、桃城が周りをキョロキョロさせていた。
「・・・・・・ん?どーした?」
「い、いやぁ。な〜〜〜〜〜んか周りの目が気にならないか?」
「そーお?」
桃城が言った事は正解。実ははかなりカッコイイ顔の持ち主だった。
一応、桃城もそれなりの人気者だったりするので皆の目線はコチラへ集中していた。
「んーーー道行く人ほぼ振り向いているケド・・・・・・あぁ!お前の顔がカッコイイからだよ!」
イエーイ鈍感。
「お前だろぉ?」
イエーイ鈍感ブラザーズ結成。
いや、二人ともカッコイイんですけどね???
桃城が面白半分で近くの女子の友達に
「なぁ、コイツってどぉ??」
(俺かよっ!)
と桃城がを指差しさながら聞いてみると、
女子はボッと赤面して
「カ・・・・・・・・・カッコイイと思うよ!!!!!!!!!!!!」
と握りこぶしまでして力説して答えた。
んで、とりあえず部活動見学。
無理矢理連れてきたに皆の目は釘付け。
の顔はスラッとしていて目も少し大きくて肌なんか女子より綺麗ってぐらいで、カナリ良い顔の持ち主だった。
まだなんとなく幼い顔だけど、身長は170cm以上はある。
まぁ、細いケド。
とっても羨ましいね。
「部長と先生には言ってあるから、ソコら辺のベンチにでも腰かけてな」
「おう、サンキュー」
桃城に手を振ってコート内にあるベンチに座ると、1人の少年が目に入った。
「・・・・・・・・・・・・・あ」
一言呟くとあちらも気づいたのか、ピクッと反応してコチラを向いた。
「・・・・・・・・・・・・・あ」
「おぉーーーーーーーーーーーー!!!サボり少年!!!!」
は少年と目があうと大声をだしながら少年にブンブンと手を振った。
少年はこの行動にかなりビックリして驚いていた。
休憩中だったらしく、持っていたボトルを落としてしまっていた。
もちろん、その他の人達もと少年を見ていた。
「な、何でココにいんの?」
恐る恐る聞く少年には元気良く
「部活動見学vv」
と笑顔で返した。
「は・・・・・・・・?」
少年がクエスチョンマークを頭に浮かべると、部室からレギュラージャージに着替えた桃城がでてきた。
「ヒーッあっちー;;部室むさ苦しいぃー」
「あ、桃先輩。次コッチのコートで試合だけど」
「マジ!?まだアップもしてないのに;;」
「桃先輩なら根性で!」
「あははー;;」
と桃城は苦笑いをして急いでコートへとかけて行った。
少年はその姿を見送るとのところに来て隣に腰掛けた。
「ねぇ、アンタ誰?見たことない顔だね」
「ん?俺?今日転校してきたばっかの っていうんだ。コレでも2年生だぜ?」
「ふ〜ん」
「で?サボり少年の名前は?」
「リョーマ。越前 リョーマ」
「リョーマ・・・・・・・・・?ん・・・・・?なんかその名前聞いた事あるぞ?」
「・・・・・・・・」
「どーこだったっけなぁー・・・・・・・・・・」
「俺って有名なの?」
「たしかねー・・・・・前の学校では女子が騒いでた。テニス雑誌片手にキャーで俺の背中バンバンダ叩いてくんの;;」
「・・・・・・・・・」
「そーか、その時に聞いたのか!越前の名前。」
「あっそ」
「なぁ、越前ってテニス強いのか?」
越前の顔を覗きこむようにしてが越前の顔を見上げた。
「強いよ。これからもドンドン強くなるよ」
「自信タップリー」
「何?先輩、俺と勝負してみる?」
「あはーダメダメ;俺テニス少ししかやった事ないもん;;」
「いいじゃん。今日は部活自由参加だから人数もいないし」
「んー・・・・・じゃあ遊び気分で・・・vv;;」
「りょーかい」
と越前に誘われて軽い試合をする事になったケド・・・・・・
俺ってば選択体育の時しかテニスやったことなかったっけ!?
うわーうわーどーしよ。
恥かいて終わりじゃん。
ま、レギュラーの越前に負けるのは当然だけどさ。(さっき越前レギュラージャージ着てたよな・・・?
話を聞いて試合をスグに終わらせてきた桃城が俺にラケットを貸してくれた。
俺は半ば無理矢理部室にいれられジャージに着替えさせられ、
只今、半も抜けの殻状態でフィールドに立っている俺。
何気にギャラリー溜まってるし;;
ヒーー(泣
「んじゃぁ、始めるぜ?どっちがサーブ打つ?」
「先輩に譲るよ」
(ぅわぁ、完全になめられてるーあたりまえだけど)
「んじゃーいっきまーす;;」
半ば投げやりで俺はボールを打った。
スパーン
と軽快な音をたてて俺のボールは越前のコートに入り、低く足元で跳ね返り足の間を通り抜けていった。
一同唖然。
越前もポカーンと口を開けてラケットを構えた状態で停止していた。
「え?・・・・・・・・・お、お、俺なんか辺なことやっちゃった?違反しちゃった?ルール無視ったサーブしちゃった?;;;;」
一同反応無し。
「に、2球目打ってもいいのか・・・・・・?」
おずおずと聞くと、桃城は「あぁ」と答えた。
越前はというと目をキッとむけて真剣な顔でコチラを向いている。
やっぱ俺なんかやっちゃったのかなぁ〜?;;;
またも半泣きでボールを打つと
ボールはコートを跳ね返った。
越前はソレを打ち返したが
「アウトッ」
宙を飛びアウト。
「ん〜〜??にゃんかコートが騒がしくない??」
少し遅れて来た菊丸と不二。
「本当だね?」
「なんだろなんだろ!不二ー早く行ってみよー!!」
「あ、不ー二先輩に菊丸先輩!遅かったじゃないですかー」
「ちょっと日直でね」
「ホラ、見てくださいっすよ」
桃白が機嫌よく指差した方を見てみると、
「お、おちび!?」
おちびと言われたリョーマが息を切らして誰かと試合をしているところだった。
「ふ〜ん。あの越前があそこまで息を切らして必死で戦ってるとこなんて練習で見たことあったっけ?」
「でしょう?さっきから越前ってば必死なんですよ!」
スパン と越前のコートにボールが入った。
「勝者。!」
一同開いた口が塞がらない状態。
越前は息を切らせを睨み、対してはというと爽やかな顔をしていた。
「いやぁーー楽しかったぁ!テニスなんて懐かしすぎてボロボロだったよ」
「・・・・・・・・以外に・・・・余裕なんすね・・・・・」
「え?あぁ、体力だけは俺の自慢だからな!」
腰に手をあてて自慢気にして笑ってみせた。
「ってか・・・先輩強すぎ・・・・・」
顎に流れた汗をふきながらリョーマが苦しそうに言った。
「奇跡マグレ偶然っしょ?だって俺テニスなんて殆どやってなかったぜ?」
「でも、俺に勝ったじゃん・・・・・」
「偶然。偶然♪」
「へぇーあの子強いね」
フェンス越しにいた不二と菊丸は興味津々で話をしていた。
「なんて子?」
「今日、転校してきたばっかの って言うんすよ」
「へー俺、あの子と試合してみたいかも!」
皆がザワザワ騒ぎ始めてきた。
『あの子誰?あんな子テニス部にいた??』
『強ぇーー!あの越前をたおしたぜ!!』
そんな時だった、
「何をしておる!!」
コートの入り口にあの時の女の先生が立っていた。
「練習はどーした!」
その先生が一言声をあげると、いそいそと皆散らばって急いで部活に戻り始めた。
--あとがき--
やっと主人公が活躍できる部分が書けました;;;
ふひー、やっぱ面白ーー