参加したい方のために(東田町の場合を中心に)
(情報は、随時追加していきます。)
一 参加したい人は
難しいことを考える必要はありません。
法被を着ていただき、法被にワッペン(祭り期間中に事故が発生した際の身分証明です。)を付けていただきます。
ただし、基本的には「自分の町」が基本です(でなきゃ参加単位が「町」というのが意味をなさなくなります)。よそ者が入ることに抵抗感を示す町もないではないので、参加する町への礼儀・流儀はしっかり守りましょう。
一 装束
浜松の祭り装束は、法被です。
江戸前に半纏などと言わなくても、浜松では「法被」です(江○一の営業戦略に乗り過ぎないように)。
各町に決められた意匠の法被があるので、それを着てください。勝手な図柄の法被はご法度です。厳しい町ではつまみ出します(うちもそうです)。
法被は基本的には各組(参加町)で販売します。基本の法被は仕立て上りで14000円(東田町の場合)。タスキの衆が別誂えで作る本藍染めや羽二重など、基本と違う法被は受注生産のため、通常の2〜3倍はします。
別に法被の質で差別はないのですから、基本の法被で十分。もし祭りにのめりこんできて、「良い法被がほしい」と思ったら、そのときに買えば良いでしょう。
なお、法被の丈は膝上20cm(身丈90cm以内)くらいが基本です。裾の長い法被は凧場では邪魔であるだけでなく、すそが絡んだときに危険です。時々粋がって特攻服みたいな法被を着ている人を見かけますが、やめましょう。
一 法被のほか
凧を実際に揚げる場合や、練りなどには「正装」をしていただきます。(正装を全てそろえると、法被込みで20000〜25000円くらいになります)。
- 股引き
俗に「たこ」とも言われる「職人股引」です。らくだの股引を想像しないこと。
凧場では意外にトイレが不便に感じるので、股下・腰囲等自分にあったサイズを選びましょう。
- 腹掛け
五月とはいえ、夜は結構冷えますし、凧場でのちょっとした作業道具や財布を入れておくポケット代わりに、腹掛けのどんぶり(ポケット)が役立ちます。
- 手甲
凧場では、凧を揚げる際に軍手が配られますが、法被の袖と軍手の隙間は肌が剥き出しになります。
早い糸の動きに、相手の糸だけでなく、肌も摩擦で火傷をします。
そんな時のために、手甲が役立ちます。
最近は手首に巻くだけの丈の短いものが東京の業者から入ってきていますが、肘までカバーできる丈の長いのがおすすめです。こっちなら紐がついていて袖まくりにもなります。
- 肌着
本来肌着は正装ではありませんが、着るとしたら「鯉口」と言われる肉襦袢がお勧め。
糸の摩擦で肩や腕はかなりの負担を受けます。法被の下にも肌着を着ておくと多少楽になります。
麻の葉や亀甲・吉原繋ぎなど色々な図柄があり、また町独自の鯉口を作っている所もあります。
- 帯
帯は締める人と締めない人がいます。筆者は普段は帯をしない派。
また、糸先や先回りなど、小道具を常備する人は帯をしないことが多いですね。
もちろんどんぶりの小道具を出し入れする際、帯が邪魔になるからです。
帯を締める際はカッコ良く締めたいものです。緩むなどもってのほか。
ちなみに浜松では法被の前を合わせないのが正しい法被の着方です。(合わせるのは江戸流。我々は浜松流で行きましょう)。
そのほか、手ぬぐい(各組のオリジナル)も正装のうちに入ります。内半纏や鉢巻はする人もいますが、各組の手拭を使った鉢巻以外は、あくまでもおまけと考えたほうがいいですね。
法被・手拭以外の小物は、浜松市内ならいずれも職人装束の店や祭り用品の店で買えます。
ちなみに、下着は、別に六尺や越中でなくてもかまいません。普通のブリーフ・あるいはトランクスで十分です。(^_^)
一 凧揚げ会場で休む場所は?
「陣屋(じんや)」と呼ばれる町民・組員の休憩所があります。
東田町の場合、町民・組員さんに、おにぎり・飲み物などをこちらで用意しております。
一 うちでも初凧を揚げてもらいたい(または初祝いの接待をしたい)んだけれど……
凧揚会のメンバーにお問い合わせください。凧の大きさなどもご相談に応じます。
一 子供を屋台のお囃子に出したいんですが……
大歓迎です。
東田町では以下の通りです(町によって年齢や男女別などの条件は異なります)。
・小学校4〜6年のお子さんを募集しております。
・男の子は大太鼓係。男の子も歓迎します。
・希望者が多い場合は、町内の年長者優先になります、あしからずご承知ください。
ところで、凧場や練りに掟みたいな物ってあるの?
さて、準備も出来たし、祭り当日へGo!
元の所へ戻りたい。