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上の画像は、気温が36度にもなった猛暑の中、出品者中村浩訳さんの、展示品についての解説やだるまよもやま話を聞こうと会場に集まった熱心なだるまファン達です(17日午前11時)。
右上の画像は、藤枝だるま5代目・長橋秀明さんの説明風景です。
だるまはOEM(相手先ブランドで販売される製品を製造すること)での製造も多いそうで、産地の特定は非常に難しいそうです。右の写真はチョット入れ替えをしている開催中には珍しい場面です。
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この画像は古玩だるま展開催に発行が間に合った図録の表紙です。内容は出展者の中村浩訳さんご自身が撮影された500点余の古玩だるまや地元藤枝だるまが掲載されています。
だるま研究・収集には欠かせない素晴らしい内容が詰まった図録です。 |
願いが叶うと消え去るだるま
だるまは主に神棚に供え、「無病息災」「家内安全」「商売繁盛」「五穀豊穣」「合格祈願」「当選祈願」など、それぞれの願いを託します。そして、願いが叶うと1年の無事を感謝して、お正月のどんど焼きの煙と共に空へとおくります。そのために古いだるまはほとんど残っていません。今回の「日本の古玩だるま」展には、戦前から昭和30年代までのだるまさん達に集まってもらいました。今に伝統を伝えているだるま、もう過去のものになってしまっただるま…。日本各地で、いろいろな願いを受け止めるために作られてきただるまさん達を紹介します。
関連イベント
ギャラリートーク
博物館 特別展示室
7月17日(土)午前11時〜12時
今回の出展者・中村浩訳さん(全日本だるま研究会会員)が、展示品についての解説やだるまよもやま話をいたします。
藤枝古玩だるま実演
博物館ホール
7月25日(日)午前10〜12時
午後1〜3時
藤枝だるま5代目・長橋秀明さんによる「古玩藤枝だるま」ができるまでを実演いたします。ミニだるまづくりにも挑戦できます。
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静岡県では、たくさんのだるまが作られ、人びとに愛されています。中でも1月の富士市・昆沙門天のだるま市は、日本三大だるま市のひとつに数えられるほど。静岡県内のだるまは関東系のだるまで、ほとんどのだるまは白目で、目玉が描かれていません。静岡市の沢屋という江戸時代からの張り子屋さんで作られてきただるまが、静岡県のだるまのルーツといわれています。今でもはとんどのだるまが作り続けられているのがうれしい限りです。
右の画像は図録38・39ページの静岡県の部分から抜粋しました。 |
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