スキッディングターンについて
        (ピポッドターン)

        スキッディングターンとカービングターンの違い


図を見ていただきましょう。



          
概念的に記載してあります。


図1は進行方向に対し内エッヂをたてスキーのトップをターンする方向に向け迎え角をつくると
前方から雪面抵抗が生じます。分布荷重(反力)で表現してます。

図2はブーツを支点として、分布荷重を集中荷重に置き換えた時の図です。
支点廻りのモーメントの関係を式で示しました。

図3は図2に示した力をスキー板の長軸方向とその直角方向に分力した時の図です。

図4は支点廻りの力をまとめてみた時の図です。
このように簡素にまとまりました。
要するに迎え角をつくるとP3の力が前方からかかりますがこの力はスキー長軸方向の力P9とその直角方向
力P6に分けて考える事ができます。スキー長軸方向の力P9は走ろうとするスキーを止める力となると思います。
(しかし抵抗を受けないようワックスなどを塗って摩擦抵抗を減らす)
その直角方向の力P6は支点廻りの回転モーメントで、脚が廻りひねれる状態だとスキーが支点廻りに回転
する力になります。

このことからスキッディングターンは支点より前側の受ける圧を後ろ側より大きくすると回転モーメントが生じ
迎え角をとった方向に回転する。
又、前方から来る力を得るには山側のエッヂをたてるが回転するためには立てすぎると横ズレしにくくなり
回転をスポイルしてしまうと思います。

  
      memo
     次回はカービングターンについて書きます。

                     2001年11月24日、記載