正対外向

         エッヂングの開放と強め方


図を見ていただきましょう。



         
図の上側が斜滑降の方向で、図の右上側を谷側とした場合です。
          
概念的に記載してあります。
          
外向はターン後半の部分をイメージしています。


外向について
自分は、つい最近まで外向という言葉を知りませんでした。今だに説明されても
理解できない部分もあります。
しかしこの外向が、どうも基礎スキーではかなり重要なことらしいことは理解できます。

自分の考える、外向に該当する技術について図を交え説明します。
スキーにおいて斜滑降が、基本の基本と考えています。(小さい頃ターンができなく
ても斜滑降の繰り返しで滑っていました。)

正対ですが図ー1を見て下さい。スキーの向きと体の正面が同じ方向を向いて
います。
足底には、均等な、べた荷重がかかって、斜面に対して水平面に垂直に立つ
のですから、当然斜面にあったエッヂングがかかります(意識はしなくても)
このような場合スキーの向きに進みます。

次に
図ー2のようにスキーの向きはそのままで、上体を谷側に向けてみます。
すると、足底の圧、変化を感じるはずです。谷足小指側と、山足親指側(図で示す
部分)に圧がかかります。
この働きは、エッヂングを緩め横滑りをさせる事になります。上体の向きをさらに
強めるとスキーは、谷側に向き直滑降になります。

図ー2とは逆で山側に向くとエッヂングを強める事になります。(ブレ−キングする
時にも使えます。)

以上のように考えると、エッヂングを強めたいのか、それとも緩めてずらすのか、
上体の向きを変える事でかなり意思どおりに働くと考えています。

        memo

1.インラインは、ずらしてターンできないので上記のようなエッヂングを緩めるような
  上体の向きを変える操作は、あまり無いと思います。(ただし、逆ひねりの時と
  小回りのクロスオーバーの部分は別と考えます。)
    
  
                      
2000年8月27日、記載