カービングスキーのたわみによる回転半径の計算
カービングターン
図を見ていただきましょう。
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図ー1(あくまで簡略化した概念図です。)
計算です。
A が1,500mm、サイドカットが14mmの時の半径Rは、
2 2 2
(R-14) +750 = R
2 2
28R = 750 +14 =562,696
R = 20,096 答え:半径Rは、約20m
次にたわみZが20mmある時の回転半径Rを考えてみます。
2 2 2
X = 14 +20
X =24.4
2 2 2
(R-24.4) +750 = R
2 2
48.8R = 750+24.4 =563,095
R = 11,539 答え:回転半径Rは、約11.5m
その時のθは、tanθ=20÷14=1.42857
θは、55°
まとめ: たわませる量と内傾角(雪面と板底面の角度)はリンクして、
回転弧ができると思います。
(追加)
要するにターン前半は内傾角・たわみは小さく、回転半径は大きい、
ターン中盤は内傾角・たわみは大きく、回転半径は小さくなると考えます。
今回、雪面への板底面のカービングに関し、ふれていませんが実際は、
エッヂで切り込み、板底面で圧を加え雪面は圧密されるのですが、この釣りあう
圧密量は雪面の状態(アイスバーンからソフトなバーンまでさまざま)で違い、
雪接面積もカービング量により当然異なると考えますが、
基本的にカービングターンの場合P・S・Q点を通るエッジを全体的にカービング
するような操作と考えています。(10月14日追加)
memo
1.サイドカットのRは、各部分、各メーカーによっていろいろです。
上記の計算のように、、同一半径Rでは無いのですが、
(当然迎え角、押え角は、違いがあります。)基本的な概念として
考えました。又、サイドカットの1/2Aをたわみの最大点として
簡易にしてあります。
2.ブーツを固定している部分は、剛性が大きくなるのでたわみが
小さくなり、スキーの各部でたわみに違いがでると思います。
ただし最近売られているフレックス性のあるさまざまなプレート類
を装着すると、ブーツが固定されている部分もたわみ、
逆台形状の変形からR弧状のたわみになると思われます。
2000年10月5日、記載